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zoom RSS ザンジバルの不思議なトゥンバトゥ島☆その1

<<   作成日時 : 2017/01/06 18:48   >>

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 トゥンバトゥ島は、ザンジバル諸島で3番目に大きな島だ。観光客がたくさん訪れるウングジャ島の北西に位置している。サンゴ礁に囲まれた細長い島で、グーグルマップの航空写真で見ると、島を取り囲む海の色がとても美しい。だけど、観光客はおろか、ウングジャ島の人もめったに行かないところらしい。。

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トゥンバトゥ島の海



ここではタンバトゥとなってるけど、トゥンバトゥの発音の方が近いはず。


 トゥンバトゥ島には「気高く誇り高い住民」たちがいて「訪問者をあまり歓迎しない」と書いてある本もあった。※ 

 昨年末、この島に珍しい椰子の木があるに違いないと目星をつけた日本からきた学者さんたちと一緒に夫とわたしも初めて上陸した。

 トゥンバトゥ島住人の知り合いがいないと、島に渡るのがなかなか難しいときいていたので、ウングジャ島在住の運転手のムゼーに頼んでみた。そしたら、親戚の一人がトゥンバトゥ島出身で、紹介してくれるというのだ。ラッキ―!もと小学校の教師でムワリムと呼ばれている男性だそうだ。

 ムゼーの運転する車に乗ってウングジャ島のストーンタウンからトゥンバトゥ島への渡し船が出るムココトーニへ向かう。ウングジャ島の西の海沿いの道から北に進む。約45分ほどのドライブだ。

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道中の景色

 
 ムワリムとはムココトーニで待ち合わせ。なんと、ムゼーと初対面なのだという。
「電話では何度も話したことがあるけどね」って。なんと。

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ムココトーニ

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ムワリムさん


 ちょうど引き潮で海辺には中小の多くの船が並び、船待ち人たちも結構いる。でも、外国人らしき人の姿はない。わたしたちだけだ。

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船待ちの女子たち。引き潮時のマングローブがきれい


 お昼時だったけど、トゥンバトゥ島には食堂もないということで、船着き場付近の市場でピーナツや焼きトウモロコシや揚げドーナツのビシェッティなどを買って船に乗り込む。

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ダルエスではなかなかお目にかかれないビシェッティ。一つ100シリング。おいしかった!

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マンゴーもいろいろ


 船はエンジン付きの小さなボートだけど、貸し切りだ。

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手前のボートに乗った


 細長い緑色の島に向かって船は進んでゆく。舳先に乗っているのは、船の助手のファラジくん。トゥンバトゥ島出身の17歳というところまでは聞き出せたけど、なにせ寡黙な青年なのだった。

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 青い海には、白い帆を張った小さな漁師たちの船がたくさん浮かんでいる。

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 25分ほどでトゥンバトゥ島の岸辺に到着。
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こちらにも船待ちの人が結構いた。いつもこんなに往来があるのだろうか。

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子どもたちは楽しそう


 これだけ人々がいても、物売りの姿もなく、なんだかのんびりした雰囲気だ。

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 到着した場所のすぐ向かいにモスクがあり、お祈りの前のお清めに使う水が満々とたたえられていた。

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 すぐとなりで船を造っていた。漁師も多いトゥンバトゥ島の人びとにとっては小型の木造船はとても大切な足なのだろう。

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 海の近くの木陰には、魚網が広げられ、網を繕う人びとや、網の上で気持ちよさそうに昼寝をしている人びともいた。のどかだ。

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 店は一軒も見かけなかった(あとできいたらもう一つの村には店があるそうだ)。車も一台もない島なのだった。

 ムワリムにまず上陸したらシェハ(村のチーフ)に会うようにと言われ、シェハのいるところへ向かって土の道をのんびりと歩いていく。ソーラーパネルを付けた診療所や小学校と中学校(4年生まである)の前を通り過ぎる。

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 コンクリートブロックを積んだ建てかけの家などもいくつか見受けられた。眠っている島ではないようだ。

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 水道の蛇口はあったけど、ひねっても水はでなかった。
 ムワリムによると水や電気はウングジャ島から海底経由で引いてきているそうだ。

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 男性だとばっかり思っていたシェハは温和な雰囲気の女性だった。40代半ばくらいだろうか。タンザニアの大陸側で農業などの研修をしたこともあるそうで、きれいなスワヒリ語を話す方だった。

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 トゥンバトゥ島の人びとのスワヒリ語のアクセントは独特だと聞いていたけれど、ムワリムにしても、島の外と行き来している人のスワヒリ語は聞いてて違和感がなかった。このあとに話を聞く村の長老もそうだった。ちと残念である。 

 (敬称略:その2に続く)


※「Tanzania & Zanzibar 」 Annabel Skinner 著 より


 今年もどうぞよろしくお願いします。




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