ザンジバルの猫たち−4

 ザンジバルには、誰にも飼われてないけど、誰かからエサをもらって暮らしているネコたちがたくさんその辺にいる。  フォロダニ公園の近くの浜辺には漁師さんの収穫の”おこぼれ”目当てに集まってくるネコたちがいるのだけど、この新型コロナの中でもちゃんと”おこぼれ”をもらえているのだろうかと、ちょっと気になっていた。  それは…

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3月のザンジバル、ストーンタウン

 昨日からタンザニアはラマダン(断食月)に入りました。  まだラマダン前、本格的な大雨季前の3月にザンジバルに行く機会がありました。 夕暮れ時のストーンタウンのビーチ  チャーターフライトでロシアから観光客が来ていると聞いてましたが、ほとんどがビーチに行っているらしく、ストーンタウンではちらほら見かける程度でした。(で…

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2021年4月9日のサモラアベニュー

 タンザニアに来たばかりの30年ほど前、ダルエスサラームの目貫通りは、サモラアベニューと教わった。今もそうなのだろうか。  今回の滞在でモバイルでお金のやり取りができるMペサデビューをやっと果たしたが、その暗証番号を忘れてしまい(トホホ)、再設定のためにサモラアベニューにあるその通信会社Vodacomの店舗に向かっている時に見た光景。…

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写真のゆくえ

 タンザニアは野菜、果物はほとんどが国産品で、いわば地産地消。日本のように地球の反対側からわざわざ旅してきているような果物たちは見かけない。  3月初めに来た時にはまだタンザニア産マンゴーもかろうじて出回っていて嬉しかった。タンザニアのマンゴーやパイナップルの旬は年末年始を挟んだ数カ月。今はケニアのモンバサ産のペリカンマンゴーが出…

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これからのタンザニア

 ダルエスサラームの午後3時半、久しぶりに近所のバー(?)から生演奏が鳴り響いている。ドラムの音は軽快なんだけど、ボーカルの声が時々裏返るのは、夜の部の練習中だからか?  本日のダルエスサラームの空。雲が多めなのは大雨季に入ったから。  本日はカルメデーといって、ザンジバルの初代大統領アベイド カルメ(Abeid Karum…

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大統領たちのカンガ

 このところ、ダルエスサラームの通称カンガストリート(Uhuru Street)に出向く機会があった。お客はわんさかといった感じではなかったけど、賑やかに「ウチで買わんかね」と声をかけて来る売り手のママたちは健在で、ストリート内のほとんどの小売、卸売店でもキテンゲやカンガを店先や店内に積み上げるように飾っていた。  10人…

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ムング イバリキ タンザニア ナ アフリカ(神よ、タンザニア、そしてアフリカに祝福あれ)

 昨日26日(金曜日)は故マグフリ前大統領はビクトリア湖南岸にある故郷チャトー(Chato)での埋葬の日だった。 26日の朝、ダルエスサラームでかかった虹  お昼頃、用事があって外出したのだが、その日がパブリックホリデーとなったこともあり、故マグフリ大統領を見送るために家でチャトーからのライブ放送を見ている人たちが多かったか…

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マグフリ大統領逝く

 一昨夜(17日)眠りについた午後11時過ぎ、ダルエスサラームでのルームメートに起こされた。 「何ごと!?」と思ったら「マグフリ大統領が亡くなった」と!びっくりである。    「ブルドーザー」という力強いニックネームもあるマグフリ大統領だったのに。 3月18日のDaily News紙の一面  マグフリ大統領は先月27日…

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タンザニアへの道

 3月初旬某日、行かなければならない用事があり、タンザニアに向かった。新型コロナの世界になってから海外渡航はもちろん、タンザニアもとても遠い気がしていた。2019年9月以来、1年半以上ぶりのタンザニアだ。で、今はタンザニアにいます。  ここでは、タンザニアへ来るまでの道のりを記します。 3月初旬のダルエスサラーム <成田空…

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Tシャツ、大好き

 タンザニアから持ち帰ったTシャツたち。(余裕がない時に撮ったのでしわがあるのはお許しを)  上の写真の②以外は、すべて夫の根本利通が作ったもの。彼は、ファッションにはとんと無関心だったのだが、なぜかTシャツを作るのが好きだった。  ②はダルエスサラーム大学の卒業記念Tシャツ。(夫はダルエスサラーム大学院中退だったん…

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一つの時代が過ぎゆくときに

 2月も半ばを過ぎるとなんだか気持ちがざわざわしてくる。夫の根本利通の命日の2月24日が近づいてくるからだろう。もうすぐ4年が経つ。  そんな気持ちでいた時に、ザンジバルのセイフ・シャリフ・ハマド第一副大統領が亡くなったというニュースが入ったのが、今月17日のこと。一つの時代が通り過ぎてゆく気がした。 亡くなった翌日のタンザニア…

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『星降る夜は緑の匂い』

 前回に最初にわたしがアフリカの大地に降り立った時の話をしたので、勢いに乗って?2005年に自費出版した拙著『星降る夜は緑の匂い』の紹介をさせてください。  初めてアフリカに足を踏み入れた一人旅の時から、タンザニアはダルエスサラームに暮らし始めて15年というまだ初々しさも残る?ころまでのエッセイ集です。芸術の話ではザウォセの話やマ…

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ケニアの村で☆1988

 タンザニアからの引っ越し荷物(荷物が届いたのは一昨年、2019年の6月なれど、まだ片付けが終わってない💦)を整理していたら、なつかしい写真が出てきた。かなりお気に入りだった写真だ。  1988年1月にわたしの初めてアフリカの旅で撮ったもの。  成田発のパキスタン航空でケニアのナイロビから入った。その3日後にはこのケ…

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CD”驚異のイリンバアンサンブル”☆耳のごちそう

 久しぶりにフクウェ・ザウォセと仲間たちによる名盤『驚異のイリンバ・アンサンブル』を聴いた。『驚異の』のもっと上の表現を探したくなる、太さや色合いの全く違う糸を自在に組み合わせた見たこともないすばらしい織物に包まれているような演奏。酔いしれるような親指ピアノのイリンバやひょうたんを共鳴胴にした弦楽器ゼゼなどの音色や変幻自在の歌声が組み合…

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広がるカンガ

 2021年、今年もよろしくお願いします。 いつのことやら覚えてないのですが、柄とジナ(カンガの言葉)がとても気に入ったのでダルエスサラームで自分で購入したカンガです。    たくさんの羽ばたく鳥たちと両手を大きく広げるように葉を繁らす木々から広々とした世界を感じました。  ジナは「MCHUMIA…

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ロス・バルバドス☆しあわせのアフリカ料理店

 渋谷駅付近の喧騒からすこし離れたところにあるこじんまりとしたアフリカ料理店ロス・バルバドス。ドアを開けるとリンガラなどのアフリカンポップスの音やカラフルな絵画や写真も弾んでて、”熱く濃く”(もちろんいい意味で!)にぎやかな空間が広がる。アフリカングッズのおもちゃ箱をひっくり返したような楽しさが目の前に並ぶカウンターに座ると、渋谷じゃな…

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ベルリンのストリート☆植民地総督からタンザニアの独立運動を担った女性の名前に!

 どの視点から歴史を見るかによって、その見え方はガラッと変わってしまう。  1888年にドイツ東アフリカ会社の勢力圏拡大への住民たちの抵抗からはじまった"アブシリの反乱”を鎮圧したドイツ領東アフリカ(タンザニア大陸側とルワンダ、ブルンジ)時代の国家弁務官ヘルマン・フォン・ヴィスマンは、1890年のドイツ帰国時には英雄として迎え入れ…

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ザンジバルの香り☆KARAFUUレストラン@again

 11月好日、日本モンキーセンターの帰り(といっても寄り道のコースというにはちと遠いかも?)に三重県津市にあるアフリカンフレンチのレストランKARAFUUを再訪。(前回、昨年のKARAFUU訪問記はこちら:KARAFUUとはスワヒリ語でクローブ、丁子という意味)  今年初めに新店舗に移転した(前の店舗とほど近く)KARAF…

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リランガカレンダー2021!☆シェタニ(精霊)とホッとするひとときを

 今年も余すところ約ひと月となりました。新しい年をシェタニ(精霊)パワーで良い年にしていこうという希望をもって来年2021のリランガカレンダーをご紹介。  来年も4種類のヘンドリック・リランガ作品が楽しめるA4サイズの4か月ごとにめくるカレンダーとなっています。シェタニ村の中でシェタニたちがしでかしたあんな事やこんな事がカ…

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日本モンキーセンター☆特別展『タンザニアの精霊・シェタニ~ふしぎな絵画と彫刻の再来』に行ってきました!

 日本モンキーセンター(JMC)で3月14日から行われていた『タンザニアの精霊・シェタニ ~マコンデの彫刻と絵画~』は、愛知県の非常事態宣言を受けて、涙の中断😿となってしまったため(シェタニも泣くのだろうか。きっとそうね)、実際の展示を観ることが叶いませんでした。  前回のブログでお知らせしたように、JMCの皆さんの計らいで、展示…

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