タンザニア徒然草

アクセスカウンタ

zoom RSS 夜の散歩 ☆ 断食月にキンゴルウィラ村へ行く‐2

<<   作成日時 : 2010/08/29 22:56   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 4

 キンゴルウィラ村に泊まるのは8年ぶりになる。バス停のそばには市場が広がり店も増え、賑やかになった。それよりなにより家がかなり増えた。それも日干し煉瓦の家が。現在も建築ラッシュらしく日干し煉瓦があちらこちらに積まれているのが見える。

画像


 グビさんによると街道沿いで交通の便がいいというので、移り住む人が増えているそうだ。以前は住人のほとんどがムスリムだったこの村も、最近はクリスチャンも多くなってきたらしい。
 様々な文化が交じり合うのはいいことだと言っている村人もいた。

画像


 フタリを終えて、グビさんと散歩に出かける。もう暗いし、街灯もないけれど、けっこう人が出歩いている。黒い影がいくつも見える。村の目抜き通りまで行くと、ソーダやパンなどを売っている雑貨店はもちろん、野菜市場もまだ店を開けていた。ちょっとしたお祭り気分だ。

 村の小学校の元校長先生で現在は北欧系のNGOと協力して教育環境整備の活動をしているマンゴー先生の家に遊びに行く。わたしとも20年来の知り合いである。
 コフィア(ムスリム帽)を被ったマンゴー先生は断食中である。6歳の息子イスマイリーくんが、かいがいしくわたしたちのためにソーダを買いに行ったりしてくれる。

 テレビではボダコム(携帯の会社)スポンサーのミスタンザニア選出の番組をやっていた。
 マンゴー先生は
「羽振りのいい携帯の会社は、こういったことや、自動車の懸賞などにお金を使うのではなく、学校に足りない椅子や机や校舎の整備などに寄付するべきなのに」
と嘆く。さすが教育者である。

画像
マンゴー先生とグビさん


 午後9時にグビさんの家に戻るとダクの準備ができていた。自分で作らなくともご飯が食べられる幸せ。
 いつもはグビさんは午後10時か11時ころにダクをとるそうだけど、今日は彼も疲れたのか、眠そうなわたしたちのためなのか、早めにしてくれたのである。

 ちょっと塩味のきいたご飯とムチチャ(青菜)の炒め物、揚げ魚にニャニャチュング(苦味のあるナス味の野菜)の入ったのムチュージである。

画像


 正直言うと、もう少しご馳走を期待していた。でも、野菜や米などすべてグビさんたちの畑(弟夫婦が世話している)の作物である。それを考えるとなんという贅沢。野菜の味が体に染み渡り、内側から元気がふつふつ沸いてくる感じ。うれしい味わいだった。

 明日はもうダルエスサラームに戻るのだけど、家に着くまでは断食しようっと。
 

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
おお、滞在中はラマダンなんですね。
あはは、十分ご馳走に見えますよ〜!青菜炒めがおいしそう!
ザンジバル料理とタンザニア料理ってほとんど同じなのかな?
ケープタウンで食べたザンジバルのお料理がまさに青菜いため&揚げ魚、お豆の煮たのとぴんくいろのご飯で、すっごく!おいしかったんですよねー
ああ、思い出したらお腹すいてきた・・・
aya
2010/08/30 23:35
美味しそうです。
タンザニアでは毎日このような夕飯でしたので
よだれが出てきます(笑)
マンゴー先生の言う通りです。
携帯会社の競争はホントに凄いですよね
某会社はラマダン中の通話は無料らしいですね
凄すぎる・・・
jasmeen
2010/08/31 15:35
ayaさん、青菜(ムチチャ)も美味しかったよ〜。もちろんお酒類も飲まないから、体にいいことしている気持ちになりました。
 ザンジバル料理もタンザニアだから、料理法がかぶっている部分はあるだろうけど、香辛料をたくさん使ったり独特のところもありますね。
asami
2010/08/31 23:14
jasmeenさんは今、どんなフタリやダクをとっているのでしょうね。
ラマダン中無料…っていうのは知りませんでした。どこの会社だろう?
asami
2010/08/31 23:17

コメントする help

ニックネーム
本 文
トリップアドバイザー
タンザニア観光ホテル口コミ情報
夜の散歩 ☆ 断食月にキンゴルウィラ村へ行く‐2 タンザニア徒然草/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる