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zoom RSS グビさんの畑☆Shamba la Ngubi

<<   作成日時 : 2010/09/04 19:48   >>

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 グビさんの畑は、キンゴルウィラ村のグビさんちから自転車で20分ほどのところにある。6エーカーあるというこの畑は、グビさんのお父さんから受け継いだものだそうだ。グビさんと畑の世話をしている弟のハミシさんの畑である。

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 ウジャマー政策*によって、現在の場所に移動する前には、この畑があるところに村があり、グビさんの一家もここに住んでいたという。
 「向こうに見える小高い山には、ローデシア(現ジンバブウェ)からの難民キャンプがあったんだよ」
と、グビさん。歴史がいろいろと刻まれているのだ。

 広々とした畑では、グビさんの弟のハミシさんたちがトマトとピーマンの収穫作業中であった。

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 キュウリは花が咲いていた。

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 ニャニャチュングは熟すとこんなに真っ赤になるのだね。

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 虫除けの薬は撒いているそうだから、無農薬というわけではない。畑の近くに川があるのだけど、今は乾季でほとんど水がない。雨季に水量が増したときには、畑の上を水が覆い尽くすのだとグビさんは言っていた。ワニが来ることもあるとか。ここも、タンザニアの多くの畑と同じく天水だよりなのだ。

 仕事をリタイアしたあとは、この畑のそばに家を建てて静かに暮らしたいなあとグビさん。


 このトマトの名前はドゥムドゥム。

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 緑色のときに収穫して、赤くなるまで常温で保管して置き、赤くなったものから使っていけるようにと、タンザニアで品種改良されたのだという。常温で長期間保存できるというところがタンザニア向けなのであろう。

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 農業に従事する人が全労働者の76%(2006)*というこの国の今年の政府のスローガンは、Kilimo Kwanza (農業第一)である。



 *ウジャマー政策:「伝統的アフリカ社会が持っている相互扶助の精神を現代に活かそう」という1967年に発表されたアルーシャ宣言によるアフリカ社会主義路線の政策のひとつである。国民の大多数を占める農民の再編成化を目指し、集村形式のウジャマー村が各地に建設された。(カリブタンザニアJatat tours刊より)
 *農業労働人口は、The Economic Survey 2007より

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
タンザニアにまでローデシア難民、来ていたんですね。今も大変そうなジンバブエ、早く安定するといいですよね。

大きな畑!仕切りの柵とかもないんだ。おおらかだなあ〜
農業が76%、ってそんなに大きな比率なんですね。
兼業の方も多いのかしら?食料自給率も高そうですね。タンザニアの優秀な安定ぶりはそれも関係してるのかな。
aya
2010/09/06 02:09
ayaさん、先日、ジンバブウェから来た人からは、落ち着いてきたと聞きました。
タンザニアは、食料生産は十分あるそうなんだけど、地域によっては、雨が足りなかったりして、不足になる場合があるようです。国内輸送がスムーズにいけばだいぶ違うのかな?
asami
2010/09/06 21:36

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